日付一覧
【糸魚川農業情報メール】No.625
-----
【米の収量と品質の安定は土づくりから】
●土壌改良材の施用
収穫作業は一部を残して終了しています。
来年に向けて土づくりをすすめましょう。
・土壌改良材での補給がないと土の力は年々おとろえていきます。
・毎年土壌改良材を施用している水田では一定の力を保持しており、ケイ酸分が異常な高温時等で効果を発揮しています。
・土壌分析の結果等も参考に土壌改良材と施用量を決めましょう。
<おすすめの土壌改良材及び施用量(10aあたり)>
・粒状ようりんケイカル37号:140kg(リン酸:5%ケイ酸:25%・苦土:7%)
・ケイカル:140kg(ケイ酸:30%・苦土:4%)
・ソイルキーパーFe:140kg(鉄:19%・ケイ酸:13.5%)
※土壌分析結果で鉄不足の場合はソイルキーパーFeを活用下さい。
※分析結果が基準値を大きく超えている場合は、施用量を調節するか下記の資材と1年置きに施用することも方法です。
・越後の輝きソイル米スター:30kg(リン酸:1%・加里:7%・ケイ酸:30%・苦土:2%)
【配信者:JAひすい営農部 電話番号0120-640-184】
-----
糸魚川農業情報メールサービスの解除はこちらより行ってください。
{DELURL}