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【糸魚川農業情報メール】第534号
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【水稲の中間追肥】
気象予報では、今年度も暑い夏が予想されています。
稲体の活力と登熟向上のため、中間追肥を積極的に実施し品質向上をめざしましょう。
1.散布時期
6月下旬〜7月上旬（出穂前40〜35日）
2.散布量
10ａあたり 20〜40kg
3.資材名
けい酸加里、スーパーシリカプレミアム等
4.けい酸の効果
・茎葉が直立し受光体制が良くなり、光合成が促進されます。
・根張りが良くなり、根の活力を高めます。
・登熟が高まり、粒張りが良くなるとともに、玄米中のタンパク含量が低下し、食味が向上します。
また、異常気象による品質低下を軽減します。
・茎葉硬くなり、倒伏や病害虫への抵抗が強くなります。
【配信者：JAひすい営農部 電話番号0120-640-184】
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