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【糸魚川農業情報メール】第560号
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【稲刈り後の土づくり】
糸魚川地域では作土層が浅く、ケイ酸や鉄などが不足しているほ場が多いため、稲わら・もみ殻の秋すき込みや土づくりに積極的に取り組みましょう。
『9・10月は土づくり月間』
■稲わらの秋すき込みは、春すき込みに比べワキの発生が抑えられます。
稲わらを分解する土壌微生物は、地温が15℃以上で活動が盛んになります。
稲刈り後は5〜10cmの浅うちですき込みましょう。
なお、もみ殻を散布する際は、強風で飛散しやすいため散布後は早めのすき込みをお願いします。
また、腐熟促進剤を散布することで、分解効果はより促進されます。
■ケイ酸が不足しているほ場は、ケイカルなどの土壌改良材の施用による土づくりを行いましょう。
【生産資材に関するお問い合わせ先】
グリーンセンター電話番号
大和川店:0120-918-090
能生店:0120-918-440
【配信者:JAひすい営農部 電話番号0120-640-184】
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